スタッフの視点になって
ダンス作品について話し合ってみよう!という企画!
踊る側は
同じ作品を三回踊り、三回話しをきき、作品を1回話します。
三回繰り返すことにより、深く広く作品をみてもらうことができ、より自分の作品への
理解も深まっていきます。
自分の作品の「今」を直接感じとれる機会になります
スタッフの視点とは・・・スタッフといえどいろんな視点があります。その中である程度共通していえるのはそのダンサーが何を表現し何を伝えようとしているかを考えながらみることだと思います。この企画ではその視点に立ち作品をみてもらうことで、何を感じたかを話す側に話し合ってもらいます。
踊る側→作品をどのように受け取ってもらえるのか、知る機会。
話す側→作品を話し合う重要性や作品創造において何が大事なのかを改めて考え直す機会。
こんな方におすすめ
自分の作品がどうみえるのかきいてみたい
実験してみたいことがある
試演会を自分でやるにはハードルが高いと思っている方
次の作品を発表する前に意見をきいてみたい
踊る側で参加するメリット
普段自分のダンスを知らない人の話がきけます。
作品を3 回みてもらうことにより、お客の目線がこの作品のどこに向いているのかがみえてきます。
企画概要
通し稽古を想定してスタッフの目線から作品をみてみよう。自分がみたいようにみるのではなく、作品の本質をとらえ、その作品を通して何を伝えようとしているのか!? ダンサーはなぜその音楽を選び、その振付を踊り、舞台に立つのか!感じたことを話してみよう。三回みて三回話し作品の内容を聞く中で作る過程において何が大事になるのかをみつめ直し、よりよい作品づくりに必要なこととは何かを考えてみよう。
TRYversionとは・・・
ダンサーのためのスタッフ塾の講座の「通し稽古をみる」ではゲストダンサーを呼んで開催していたものを、若手や経験が浅い方やトライしてみたいダンサーの公募で開催することでより身近にダンス作品を話し合い、様々な気づきを得て、これからの作品作りに活かしてもらえたらと立ち上げた企画です。
本企画は
踊る側と話す側がいます。
踊る側は作品を2時間半の間に3回踊っていただき、その都度話す側の話し合いをききます。
2回目の話し合いのあとに、踊る側から作品のテーマや構成コンセプトなど話していただきます。
話す側は踊る側に話すのではなく作品をどう感じたかを話す側の人同士で話していただきます。
募集要件
●開催予定期間
2018年3月〜8月の間で踊れる方で
(開催日時は採用決定後、ご相談の上決定します)
募集団体数
10 組程度
(企画当日は1団体です。)
(1団体1〜3名)
●踊る側・参加料金
1万円(参加費は企画終了後お支払いお願いします。)
(申込みは無料)
会場はStudioGOO(千歳烏山駅徒歩5分)を予定しておりますが他会場をご希望の方はご相談となります。
応募資格
3回以上作品を作った事がある人(公演の規模、作品時間は考慮せず)
又、下記2つ以上該当する方
気合十分な人
精神的にタフな人
肉体的にタフな人
うたれ強い人
へこたれない人
TRY したい人
立ち直りが早い人
とにかく前へ進みたい人
自分の甘さを鍛えなおしたい人
緊張しない人
クレバーな人
とにかくがむしゃらな人
採用基準
判断は作品のよしあしではなく本企画が成立するかで判断しております。
めちゃくちゃ踊れたりかっこいい踊りができたとしても本企画の成立が難しいと判断した場合はご相談となります。(通りやすくなる作品→)
踊る側は
蛍光灯の下で踊ります。
作品時間7〜10分
基本は踊りと音楽と衣装のみです。
(他必要なものは要相談です。費用は自己負担となります。)
告知の際 当日踊るダンサーの名前は基本非公表ですが、希望があれば公開いたします。
(本番終了後ホームページ等で公表いたします。非公表とありますが完全にというものではなく、来て欲しい方少人数に直接告知していただくことは可能です。)
床や壁を傷つけたり汚したりまた会場の禁止行為はできません。
プリセットに時間がかかるものはできません。(1,2分程度でできるものはOK)
申込み期間
2018年
第1回 1月25日〜2月5日(3月下旬〜5月開催目安)
第2回 2月25日〜3月5日(4月下旬〜6月開催目安)
第3回 3月25日〜4月5日(5月下旬〜7月開催目安)
第4回 4月25日〜5月5日(6月下旬〜8月開催目安)
第5回 5月25日〜6月5日(7月下旬〜8月開催目安)
(開催日時は採用決定後、ご相談の上決定します。)
(採用が10組を超えた場合は早期に申込み終了する場合があります。ご了承の上申込みお願い致します。)
申込み方法
件名に「ダンス作品 申込みの件」として、下記の内容をご記入の上メールにてお申し込みください。
1、お名前
2、お名前(ふりがな)
3、電話番号
4、メールアドレス
5、プロフィール(ダンス等の略歴だけでもよいです。公式でなくても可能です。)
映像資料
6、映像サイト URL:
7、作品のテーマや構成など(簡単な内容でよいです)
8、映像が本企画と同じでない場合は現段階でのテーマや構成・イメージなどお願いします。
映像資料に関して
(提出していただいた資料、映像 DVD などは返却できません。)
基本インターネット youtube 等でアップしていただき URL をおねがいします
DVD 郵送希望の方は別途ご連絡お願い致します。
作品は本企画で踊る内容が望ましいですが、別作品での投稿も可能です。
申込みからの流れ
申込み
↓
応募要項到着確認のご連絡
↓
1〜2週間以内にメール又はお電話でご連絡
↓
↓次の段階に進めば
↓
直接お会いして最終確認
↓
↓採用決定
↓
開催日時決定(ご相談)
↓
↓10日以内に
↓
告知公開(ホームページ、facebook、Twitter 等)
↓
本番当日
↓
終了
通りやすくなる作品
・音楽が 2 曲以上展開する。
・要素が 3 つ以上ある
・シーンが 2 つ以上ある
本企画にあまり向かないもの
観たままのわかりやすい作品は話し合いが展開しづらい場合がある
要素や構成が多すぎてわかりづらいもの
Q&A
チケットバックなどありますか?
→ありません。本企画は基本はダンサー非公表で話す側の募集をスタッフ塾側でします。チケット制ではありません。
見学又は話す側でご招待はできますか?
→基本できませんが要相談になります。
自分たちでも宣伝をしたい場合はどうしたらよいですか?
→本企画は基本ダンサー非公表ですが、希望があれば公表して告知します。
非公表の場合もある程度回数をしますのでご自分の踊る日時を公表しない形でしていただけたらと思います。
ダンサーの名前を非公表の理由は何ですか?
→話す側の参加者に踊るダンサーに左右されず参加していただくのが理想だからです。
企画当日のチラシはありますか?
→企画の性質上、個別のチラシはありません。期間全体の参加者募集のチラシのみとなります。
企画日時の公開は HP や SNS などで決まりしだい随時となります。
企画当日はどういうながれになりますか?
→踊る当日の開催時間はご相談になります。平日は基本 19:15 開始、土日祝日は 15:00 開始を考えております。開場は 30 分前でダンサーは遅くとも開場の2時間前に来ていただくようお願いしております。開場までに打ち合わせと1回踊っていただき内容確認させていただいております。
当日のタイムテーブル
当日タイムテーブル(参考)
(ダンサー入り時間はご相談になります。)
13:00〜 開場入り 準備等
(ダンサーは音打ち合わせまでに着至 14:00 に入れます。)
15:00〜 音打ち合わせ
15:30〜 ダンサーアップ
16:30〜 きっかけ合わせと通し
16:45〜 直し
17:00〜 休憩・開場準備
18:45〜 開場
19:15〜 開始
21:45 終了予定
片付け
21:50 退室
本番タイムテーブル
本番目安の時間
0〜10(10 分) イントロダクション
10〜15(5 分) 目的と主旨と流れ(ダンサースタンバイ)
15〜25(10 分) 1 回目 作品をみる
25〜30(5 分) 休憩とまとめ
30〜50(20 分) 一回目話し合い
50〜55(5 分) 休憩 ダンサー準備
55〜65(10 分) 2 回目 作品をみる
65〜70(5 分) 休憩とまとめ
70〜90(20 分) 2 回目話し合い
90〜100(10 分) 作品のコンセプト・テーマ・構成・物語・ねらいなどはなす。
100〜115(15 分) 作品の話をきいて、話し合い
115〜120(5 分) 休憩 ダンサー準備
120〜130(10 分) 3 回目 作品をみる
130〜145(15 分) 3 回目話し合い
終了(約 2 時間 30 分)
StudioGOO でできないこと(本企画において)
近隣の住宅へ聞こえる大音量(生演奏は要相談)
床や壁を傷つけたり汚したりする行為
壁をけるなど負担のかかる行為
靴などを履いての作品(要相談)
壁を黒く覆うなど仕込みバラシに時間がかかる作業
他、その日中に現状復帰が出来なくなる行為
床は木になります。
リノリウムはありません。
●場所
StudioGOO(京王線千歳烏山駅徒歩5分)
●お問い合せ・申込先
info+tryversion(at)staffjuku.com 三枝淳
返信は info(at)staffjuku.com より返信させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
主催 スタッフ塾
担当 三枝淳
080-5527-7021