2012年11月10日(土)〜11日(日)
第1部13:00〜16:00 第2部17:00〜20:00
アフターミーティング 11月26日(月)19:30〜21:00(自由参加)
私たちは何のために「作品」をつくり舞台に上がるのでしょう?
きっと何かを伝えるためにつくるのでしょう。
私は今「伝える」ということが大切なことだと考えています。
私たちはちゃんと伝える努力をしているでしょうか?
伝えるために何をしているでしょうか? 何が伝わったか考えているでしょうか?
そして自分に何を伝えているでしょう。自分が伝えたいことは何なのでしょうか?
それに向き合えているでしょうか?
そんなことを見つめ直し今後の 作品づくり に役立ててもらえたらと考えているワークショップです。
第一部
スタッフの視点から作品をみることで作品においてポイントとなることを考えてみよう。スタッフの視点に立つということは相手を受け入れその人がこの作品を通して何をお客様に伝えようとしているのかとういう視点を持つことがひとついえると思います。ゲストダンサーの作品を観て実際にどう観えたかを話してみよう。きっと今までとは違うみえ方がするのではないでしょうか。そして他の人がどう観えたのかをよく聴いてみよう。第一部ではお互いが素直に思ったことを話し合える環境がお互いにとって刺激的にかつ創造力があふれてくることを体験してもらえたらと思っています。そのことを通してよりよい作品づくりに必要なこととは何かを共に考えてみよう。
第二部
作品を作る上で話し合うことの重要性は誰もが多かれ少なかれ感じていることだと思います。第一部を経て第二部では一度スタッフの視点から離れて—あなたが公演をしたとして「お客様がその舞台を観終わったときにどうあるか(どのように感じていただいたか)が理想ですか?」ということを土台にして話してみたいと思います。伝えることはとても大事なことですが、重要なことは「何が伝わったか」です。話し合う過程の中でいろいろなことに気づきもっと深いところで結びつくことができることを体験してもらえたらと思います。そのための提案もいくつかこの会で話したいと思っています。話し合うことでよりよい作品を共に創ることができたら理想ではないでしょうか?
会場:StudioGOO
対象:ダンサー及びクリエーションに興味のある方
受講料:1000円、2日間通し1500円(一般、学生共)
アフターミーティングは無料
*スタッフ塾参加者はStudioGOO10周年記念イベントOUR DECADEのどの公演チケットも500円引きでお買い求めできます
申し込み:StudioGOO E-Mail:fukugoo@yahoo.co.jp FAX:03-3326-4945
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★StudioGOO10周年記念イベントOUR DECADE▶http://www.studiogoo.net